医学博士 弘前大学名誉教授 今 充先生 講演会 (その1)
11月27日(土) 夕方6時~
川崎本部のスタジオで、
「病は気から」 -こころとからだーと題して、
医学博士 弘前大学名誉教授
今充(こん みつる)先生の講演会が開かれました。
スタジオは120名を超える生徒さんでいっぱいです。
今先生とのご縁は、
NHKのラジオ深夜便「こころの時代」です。
菊池先生が、「体と対話して生きる」と題して
「こころの時代」に出演して話したのを聞かれて、
今先生がすぐにお手紙をくださったのです。
「意識を向けて動かすことで、
自分で自分をよくして行く」のがきくち体操ですが、
今先生も、
「一動一進」 「一休一退」とおっしゃっていて、
常々今先生が主張なさっていることと見事に一致している、
なにより「心」「思い」が一番大切だということに、
まったくそのとおりなのだと感心したと書いてくださったのです。
そのお手紙をきっかけに交流が始まり、
学会などで多忙な合間をいただいて、
お話させていただく機会が生まれることになりました。
昨年は、雑誌「いきいき」1月号誌上で対談もさせていただきました。
今回も、浜松の学会の帰りに川崎に寄っていただき、
講演の後は、翌日の「無料健康相談」のために、
急ぎお帰りになられるという、文字通り分刻みのスケジュールでした。