「老いの作法」を読んで実践してます
「老いの作法」
きくち体操の生徒のみなさんもたくさん読んでくださっています。
あるクラスでは、
授業の前にその話で盛り上がっていました。
Aさん 私、菊池先生の「老いの作法」読んで、
毎日ちゃんとおしゃれすることにしたの。
アクセサリーもね、しまっておかないで付けるようにしたのよ。
そうするとね、なんだか気持ちがシャキっとして
とってもいいのよ。
Bさん えぇ! 私もなの。
ほら、このネックレスも何年かぶりに付けてきたの。
今まで、もったいなかったわ。
あの本読まなかったら気がつかなかったもの。
Cさん 私はね、やっぱり歳をとっていく覚悟ができてなかったなぁって。
あらためて、本で読むと「あぁ、そうだ。本当にその通りだ」と
よくわかったのよ。
夫にもね、読むようにすすめたの。
夫婦はお互いに修行って書いてあったでしょう。
それ読んで「そうだったんだ!」って。
ぶつぶつ文句言わないで頑張れる気がしてきたのよ。
Dさん お墓のことも書いてあったでしょう。
いままであんまり考えたことなかったですもの。
でも、いい機会になりました。
Eさん 私はね、散骨してもらいたいって思ってたの。
でも、あの本読んだからやめました。
Fさん そうそう、私も。
たくさん共感できるところがあって、
いちいちうなずきながら一気に読んじゃった。
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あ、そろそろ授業が始まる・・・・。