覚悟を新たに致しました。
今月の初めに御主人を亡くされた生徒さんから、
菊池和子先生にお手紙をいただきました。
御主人は癌で、
1年の闘病生活だったそうです。
入院、手術、通院、自宅介護と
忙しい日々の中でも、
週に1回のきくち体操には休まずいらしてくださっていました。
御主人の足の浮腫には、
御主人の足の指を動かしてあげたり、
足首を回してあげたりされたことがとても効果的だったそうです。
「楽になる」と、御主人はとても喜んでくださり、
生徒さんにとっても、御主人にやさしく接することができる時間だったそうです。
毎日の介護で疲れが出ないはずはありません。
それでも、がんばってこれたのは、
きくち体操で培った健康と体力によるところが大きかったとお手紙にありました。
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週に一度、授業の時に聞ける菊池和子先生のお話が、
生きる勇気を与えてくださることに感謝しております。
これからの老後の人生を、
悲惨な介護を受けず、
最期の日まで自分の足で歩いて元気で暮らせるように
精進して参る覚悟を新たに致しました。
どうぞ末長くご指導くださいますよう、
よろしくお願い申し上げます。
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こちらこそ、どうぞよろしくお願い申し上げます。
お手紙ありがとうございました。