ダメダメづくしのスタート その2
昨日の続きです。
運動が苦手の私ですが、教室はかなり真面目に通いました。
何しろ楽しいのです。
先生方の厳しくも暖かい笑顔。
先輩方の生き生きした笑顔。
そこで「できません~!」と大声を上げながら身体を動かす楽しさ。
さわやかさ。
できなかったことがちょっとずつ出来ていく面白さ。
私は2010年の12月に重度の高血圧と診断されました。
その時、上が200を超え、下も160。
血管年齢は87歳。
実年齢48歳の倍近い血管年齢という、
最先端の機器で計測した結果に一番驚いたのは自分でした。
自律神経を限界まで酷使していたがゆえの、
身体が挙げた悲鳴のようなその数字で、
私は初めて自分の体に何が起きているのかを知りました。
6年間の両親の看病介護生活を経て復帰した仕事。
いくら大好きなものであっても、
時間が不規則になったり神経を張りつめざるをえない仕事は
介護生活で限界まで酷使した後の身体には大きな負担だったのです。
つづく・・・・・