ゴールデンウイークはお休みです。
ゴールデンウイーク中、
明日28(日)~5月6(日)まで、
授業はお休みになります。
授業開始は5月7日(月)からです。
事務局もお休みですので、
お問い合わせの電話なども
7(月)朝 9時半~となります。
どうぞよろしくお願いいたします。
授業が1回抜けますので、
DVDやCDを聞いて動いて、
自分の体から気を離さないでお過ごしくださいね。
ゴールデンウイーク中、
明日28(日)~5月6(日)まで、
授業はお休みになります。
授業開始は5月7日(月)からです。
事務局もお休みですので、
お問い合わせの電話なども
7(月)朝 9時半~となります。
どうぞよろしくお願いいたします。
授業が1回抜けますので、
DVDやCDを聞いて動いて、
自分の体から気を離さないでお過ごしくださいね。
昨日(25(水))
菊池先生がNHKラジオ第1放送
夕方4時~5時の時間帯
「ラジオ井戸端会議」に生出演しました。
NHKの13階のラジオスタジオです。
柿沼 郭 アナウンサーと
アシスタントの 柴原 紅さんです。
一週間のテーマは「新緑の季節、思いっきり歩いてみませんか?」
この日は「いくつになっても颯爽と歩ける体になりませんか?」と題して、
きくち体操で、“最後まで歩ける体を育て続ける”お話をしました。
放送中にもリスナーからメールがどんどん届きます。
4年前、「いっしょに体操」にレギュラー出演していた頃は
FAXのほうが多く届いていましたので、
時代は本当に変わりました。
NHKラジオのマスコット
「らじる君」です。
昨日、22日(日)、
TKPガーデンシティ品川で
きくち体操の講演会が開催されました。
主催は雑誌「いきいき」。
会場には1400人ものみなさんが集まってくださいました。
人体図や骨格模型を使い、
私たちの体のしくみを菊池先生がわかりやすく説明。
私たちは自分の体のことを、
実はなんにもわかっていなかった!ことを知ります。
椅子に座ったままできる動き。
菊池先生の号令で会場が一つになります。
意識を向けて集中して動くと、それだけで
頭がハッキリしてきます。
講演会にいらしてくださった方から
今日事務局にお電話がありました。
「会場で動いただけで、体が軽くなりました。
ずっと背負っていた重たい荷物をおろしたようです。
腕が痛くて、鍼灸や接骨院に通ったりしていたのですが、
これからはそういったものに頼らず、
自分で動かして良くしていこうと思いました」
明日の講演会にいらしてくださる生徒さんから、
コメントをいただきました。
少し長い文章ですが、
そのまま、ご紹介させていただきます。
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シミが増えた、シワが出来た!と、友達同士で騒いでいた30代後半。
それでも身体は元気で、
自分は弱って衰えてるなんて全く考えもしませんでした。
40代に入ってすぐに、
噛み合せによる三叉神経痛で右奥歯3本が生理周期に合わせて寝込むほどの痛みに苦しみ、
ほとんど物が食べられず、やせ細ってしまいました。
治療に明け暮れ、今でもあの頃の思い出は顔と歯の痛みしかありません。
その後、子宮筋腫と卵巣膿腫になり、ホルモン治療を始めました。
副作用で更年期症状が出て、
自分で身体をコントロール出来ない怖さをしみじみ感じたのです。
痩せて筋肉を失った身体を見て、
スリムな身体と、萎えて衰えた身体の違いに気づき、
自分らしくないじゃないかと思い、
若い頃にダンスや筋トレ等を色々やっていたので、
また頑張って元の自分に戻すぞっ!と決めて、
毎日身体に負荷をかけ、ダンスに筋トレ、有酸素運動に汗を流しました。
必死のその甲斐あってか、元気を取り戻し、
身体は30代の体力と締まった身体つきになったのです。
6年間くらい毎日頑張り続けて、
50歳を過ぎて閉経してしばらくしたら、
身体中の関節が悲鳴を上げ始めたのです。
座ると立ち上がるのが辛い。
肘を触ると激痛が。
かかとや足首も痛め、腰も重い日々が続きました。
どこがどう悪いのか自分でわからない。
それでも筋肉を無くしたくない思いで、毎日身体を鍛えていたのです。
トレーニングの本やストレッチやヨガのDVDを買って自分なりに身体を調整してみても、
身体の痛みは続くばかり。
これから何をして身体を鍛えていけばよいのか、トホホの毎日。
このままステレオタイプに年をとるしかないのか?
不安な毎日でした。
2年くらい前に、近くのスーパーダイエーに行った時、
たまたま本屋に寄って、菊池先生76歳!のDVDを見つけて買ってみたのです。
家に帰ってやってみたら、
あら不思議、
身体が気持ち良く、温かくなり、
枯れた身体に水を与えられたような感じになったんです。
うん?と不思議でしたが、
先生の心に響く掛け声に身体が喜んでいるのを感じ、
涙が出て、毎日泣きながら体操をしていました。
それでもこれまでの運動は止めず、
痛めてはきくち体操をしてリセットしてたんです。
4ケ月くらい毎日、本やDVDで自分なりにしてたんですが、
きちんと習ってみようと思い、教室に通うことに決めました。
最初は鍛える癖が抜けず力んでしまい、
意識が身体に伝わるどころではありませんでした。
無理して鍛えてきた、
これまでの自分のやり方を根本的に変える体操に、
どんどん楽しさと面白さを感じて、毎日意識を身体に向けて動かしてみると、
筋肉の質感が変わっていくので本当にビックリの連続です。
必死で運動していた頃より、
脚も腕もお腹も、
自分を支えて守ってくれる筋肉が育っているのが毎日感じられます。
腰や肩、どこを痛めていたのかが、段々分かってきて、
気持ちを込めて全身を動かしていくと、
どうでしょう!
身体が気持ちよく蘇っていくのを感じとれるようになってきたのです。
本当に面白くて、
筋肉ってすごい!
と毎日思いをかけながら色々動かしています。
菊池先生に初めてお会いした時、
その美しさに衝撃を受け、感動で涙が止まりませんでした。
目標になる人に出会えたことも本当に私の喜びです。
まだまだ初心者で学ぶことは、沢山ありますが、
教室で出会ったステキな先生達、
先輩の生徒の皆さんに、これからも色々学ばせてもらいたいと思っています。
きくち体操に出会えて本当に良かった。
品川での講演会、
また元気をもらって、明日への一歩にしたいと思っています。
青春出版社から、
かねてから要望が多かった、
きくち体操のCDが発売されました。
税込1600円。
菊池先生が、自分のお部屋にやってきて、
きくち体操を1対1で教えてくれてるみたい!!!
と感想が寄せられています。
CDを聞いて動くから、
自分の体に深く集中できます。
ぜひ!
オススメです。
そして、
5回・・・・、
6回・・・・、
7回・・・・・・・・・・・
8回目 体がクルッと回った!!!
目がまわる~ ◎◎
出来たぁ!!!
今度は私が孫に電話する。
「ばぁば! 凄いじゃん!!!」と孫の声。
60歳の時に出来なかったことが、
68歳にして出来た!
嬉しい!
誰かに報告したくて、
きくち体操の教室で喋っちゃいました。 (*^。^*)
Oさん、本当に嬉しい報告ありがとうございました。
お話を聞いて、教室にいた生徒さんみんな
「わぁ~!!!」と歓声と拍手。
みんなもとっても元気になりました。
また、素敵な報告お待ちしています。
きくち体操歴 3年3か月 68歳(女性)
教室で報告してくださいました。
「ば~ばぁ、鉄棒の逆上がりできたよ!!」と
電話口で小4の孫息子の弾んだ声。
「あら、すごいわねぇ!!ばぁばもできるかな?」
「ムリ。ムリ。ムリ!!ムリ!!」と孫。
昨日まで出来なかった事が今日できるのが子供。
昨日まで出来たのに、今日できないのが老人。
「年齢なんだから仕方ないわ」と
何事もあきらめていた私ですが、
孫のセリフに・・・待てよ!!
きくち体操に通い始めて丸3年。
様々な動きをしていく中で、
動かなかったところが少しずつ動くようになったではないか・・・・。
毎日、犬の散歩で通る近くの公園。
よし、やってみよう!!
自分の子供が小学生の頃には一緒にやって遊んだんだよなぁ。
でも、8年前(60歳の頃)にはできなかったよなぁ。
1回目 勢いよく砂を蹴ってみるが・・・あれれれ!
上げた足はつま先が鉄棒より上に行ってない。
2回目 つま先は鉄棒より少し上に見えるけど、
鉄棒に対して体は「く」の字になっていて、
おしりが下がっている。
これではダメだー!
3、4回目
今度はお腹を引いておしりにぐっと力を入れて砂を蹴る
おっ!!
調子いい。
つま先が鉄棒よりこちら側に来ている。
あと少しだな?
つづく・・・・・
人間の身体は変わるのだ、
と自分の身体に教えてもらいました。
自律神経が安定したことで入院中から降圧剤の服用も開始し、
今は血圧もあんていしています。
ますますきくち体操が楽しくなっています。
生きている限り、
身体は動かせば必ず答えてくれるのですね。
まだ私の身体ははじまったばかり。
新たなスタートです。
教室の一番の劣等生であることは変わりありませんが、
これからも自分の身体と向き合いながら楽しく笑顔で、
教室では正直に「できませーん」と叫びながらも
ちょっとずつでも進歩していければと思っています。
どこまでいけるのか、
自分が一番楽しみしています。
・・・・終わり・・・・
教室に通いだして少しして、
大学病院での精密検査で私の腎動脈に狭窄らしきものが見つかりました。
ただし本当に狭窄であれば相当に初期であるとの診断で、
ベッドが空いてからの入院でOKとなり、
実際に手術を見据えて入院したのは二か月後になりました。
検査を重ねていったところ、なんと結果は狭窄なし。
血管年齢は40代後半で血管の柔軟性も問題なし。
「高血圧の状態を続けていて
よくこの血管でいられましたね」と担当医に言われた時、
にわかには信じられませんでした。
2010年12月には87歳だったものが40代後半。
2011年6月に計測した時は70代でしたから、
今回は60代位かな?
そのくらいでもよくなってくれていたらいいなとおもっていたのですから
想像以上の結果に喜びよりも驚きの方が強く、
戸惑ってしまったほどです。
狭窄に関しては、
まれに画像の映り方でそのように見える人がいる、
ということで元々狭窄はなかった可能性のほうが高いようですが、
血管年齢が下がったことは間違いない事実です。
教室に通う前に70代だった血管年齢が半年で40代後半に。
これは確実に身体を動かし身体と対話したことが招いてくれた結果だと思います。
つづく・・・・・・