ダメダメづくしのスタート その3
教室に通いだして少しして、
大学病院での精密検査で私の腎動脈に狭窄らしきものが見つかりました。
ただし本当に狭窄であれば相当に初期であるとの診断で、
ベッドが空いてからの入院でOKとなり、
実際に手術を見据えて入院したのは二か月後になりました。
検査を重ねていったところ、なんと結果は狭窄なし。
血管年齢は40代後半で血管の柔軟性も問題なし。
「高血圧の状態を続けていて
よくこの血管でいられましたね」と担当医に言われた時、
にわかには信じられませんでした。
2010年12月には87歳だったものが40代後半。
2011年6月に計測した時は70代でしたから、
今回は60代位かな?
そのくらいでもよくなってくれていたらいいなとおもっていたのですから
想像以上の結果に喜びよりも驚きの方が強く、
戸惑ってしまったほどです。
狭窄に関しては、
まれに画像の映り方でそのように見える人がいる、
ということで元々狭窄はなかった可能性のほうが高いようですが、
血管年齢が下がったことは間違いない事実です。
教室に通う前に70代だった血管年齢が半年で40代後半に。
これは確実に身体を動かし身体と対話したことが招いてくれた結果だと思います。
つづく・・・・・・
ダメダメづくしのスタート その3 はコメントを受け付けていません