9月18日　日曜日

きくち体操　川崎本部のスタジオで、

肥田舜太郎先生の講演会を行いました。

スタジオには、およそ160名の生徒のみなさんが集まってくださいました。

肥田舜太郎先生は、

広島での被曝体験を原点に、

被爆治療、核廃絶運動に関わり続けてきた医師です。

現在94歳。

この日は、

「放射線とは」　・・・から始まり、

「内部被曝の現実」

「広島の被爆者の惨状」

「原発とは」

「命の重さ」

「これからの生き方」　などなど・・・。

まさに、今の日本に生きる私たちが、

知っていなければならないことばかりでした。

本当の事を初めて知った。

そういう思いになりました。

 

 

ユーモアを交えたエネルギッシュなお話、

参加者からの質問にも丁寧に答えてくださり、

予定の時間を30分以上オーバーして、

講演は終了いたしました。

肥田先生、本当に貴重なお話ありがとうございました。

 

 

  

肥田先生のご著書

「内部被曝の脅威」も

ぜひ、お読みください。