宝島社から 新刊
「足の裏を刺激して一生歩ける体になる！きくち体操」 （1,100円＋税）
が発売されました。
帯にありますように、
寝たきり、認知症予防の決定打！
全身の筋力、脳、内臓がよみがえる！
・体の痛み解消
・つまづき防止
・尿もれ改善
効果抜群！ 寝たきり・車イス生活からの脚力回復マッサージ
超高齢社会を健康で生き抜くために、
ぜひとも知っていただきたいことが満載です。
好評につき、
横浜そごう 新都市ホールでの講演会が
キャンセル待ちになりました。
お申込みされた皆さま、
5月30日
楽しみにしていてくださいね。
当日会場では、「きくち体操」の書籍を販売します。
書店で手に入りにくいものも揃えますので、御期待ください。
５月３０日（火）
横浜そごう 新都市ホールで開催される講演会のポスターです。
颯爽と歩く菊池先生が印象的です。
会場になる「横浜そごう」や、
「きくち体操」の各教室に貼ってあります。
３０代の生徒さんが、菊池先生に言ってくださったそうです。
「菊池先生、私、歩く時いつもあのポスターの先生を頭に思い浮かべるんです。
そうすると背筋が伸びて、大股でスイスイ歩けるんです。
先生、ありがとう。」
３０代が８３歳の歩き方をお手本にする。
「きくち体操」ならではですね。
みなさんも、歩く時、このポスターの歩き方、
イメージしてみてください。
ゴールデンウイーク、
「きくち体操」は暦どおりに授業があります。
川崎本部、午前の授業。
今日は授業がお休みにあたった生徒さんが振替にいらして、
総勢８７名で動いています。
号令は菊池先生！！！
教室に熱気があふれます。
このところ、御夫婦で「きくち体操」を受講されている方々が増えています。
二人とも元気じゃなきゃ、一緒に旅行にいけない。
これから先、どちらかが一方の介護をするなんて、そんなふうになりたくない。
確かに、親御さんの介護だけでなく、
夫（または妻）の介護で、残念ながら教室に通えなくなった生徒さんもいらっしゃいます。
この場合ほとんどが夫の介護ですが・・・・。
御夫婦で生徒さんの場合、
①一緒のクラスで授業を受ける。
一緒に側で動く、教室の中で別々に動く。
②別々のクラスで授業を受ける。
と受講の形は様々です。
一緒に動くと楽しい。
一緒に動くと妻（夫）がアレコレ注意してうるさいから別々に動く。
曜日を別にして一人の時間を楽しむ。
みなさんそれぞれに工夫されています。
雑誌「ハルメク」４月号・５月号で
「きくち体操」男性クラスの生徒さんを御紹介させていただき、
その記事を教室の掲示板に貼ったところ、
携帯で写真を撮られたり、コピーをされたりといつもの記事の掲載よりも反響がありました。
「うちの夫に見せて、なんとかして「きくち体操」をしてもらうわ！」
「私もそうする」
ますます、御夫婦で受講される方々が増えそうです。
「歳とるとね、普段はたいして夫婦の会話もないのよ。
でも、夫が入会してから、お互いに体操の話ができて、
会話が増えたわ。ほんとによかったわ！」
帰り際、ある生徒さんがおっしゃってました。
「どっちも歳とるからね～。二人とも元気じゃなきゃ。」
これは菊池先生のお言葉です。
とても嬉しかったので・・・と
生徒さんからお電話をいただきました。
その時の内容を御紹介致します。
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「きくち体操」を始めて３カ月半。
まだまだよくわかっていない初心者です。
50代（60に近いです）女性です。
私は甘いものが大好きで、
冷蔵庫にはアイスクリーム、
戸棚にはスイーツが欠かせません。
夜、寝る前に甘いものが無性に食べたくなるのです。
よくないなぁと思いながら
ついつい毎晩食べては
自己嫌悪の日々でした。
そんな私にも、
担当のインストラクターの先生がとても熱心に指導してくださいます。
とてもありがたいです。
その先生がいつもおっしゃいます。
「週に１度、教室で動くだけではだめですよ～。
毎日、家で動いてくださいね。
毎日、朝・昼・晩にご飯を食べるのと一緒ですよ～。」
私は、なんとかその先生のお気持ちにこたえなければと思い、
せめて夜だけでもと、寝る前に足首回しをするようになりました。
（本当は自分のためなのですが、
自分のために頑張るのは、つい怠けてしまって難しいので）
♪先生のためならエ～ンヤコラ♪です。
すいません。足首は真面目に回しています。
丁寧に、ゆ～っくり、大きく、
足首の脳で感じ取りながら・・・
イ～～～チィ、ニ～～イィ、サァ～～ン、先生の号令を思い出しながら、
30回、時には50回 まわします。
・
・
・
不思なことに、
足首回しをすると、
甘いものを食べたくなくなるのです。
足首を回した後、
アイスクリーム・・・・と思って冷凍庫を開けても、
「まっ、いいか」と
扉を閉める私がいます。
あれれれ、なんだか欲しくないのです。
そんなことを繰り返しているうちに、
ある日体重計に乗ってみると、
目を疑いました。
64キロあった体重が61キロになっていました。
3キロ減ってる！！！
ええ～嬉しい！
確かに、夜寝る前の甘いものをやめたのだから当然といえば当然なのですが、
甘いものを食べなくてもいられる自分になっていたことにあらためて気がついて、
何かすごいことが自分に起きたのだとジワジワと感じてきました。
そう思ってから、授業に出ると、
「あぁ～、そうか。」「なるほど」と
自分の体がどんどんハッキリしてきました。
今、私は、久しぶりに感じている「やる気」でいっぱいです。
この歳になって、こんな気持ちになれるなんて、
「きくち体操」ありがとう！！！
2月にこのブログで紹介した50代の女性。
リウマチを患っています。
「きくち体操」を始めて症状が改善！
先日、トレッキングに参加して、
1万７千歩
歩きました。
以前は痛くて歩くのがつらかったのに、
こんなに歩いても、どこもなんともない！！！
夢みたい。
３錠まで減っていた薬も
今は２錠になり、
医師も驚いているそうです。
もう、この勢いで、
完治を目指します。と
嬉しい報告をしてくださいました。
82歳 男性 生徒歴18年の方からお手紙をいただきました。
前略、失礼いたします。
・・・・
・・・・
おかげ様で80歳を超えて、まあまあの生活ができるのも
「きくち体操」のおかげといつも妻と話しています。
本当に、体操をしていなかったら、どうなっていたかと思いやられます。
入会のきっかけは妻。
すでに「きくち体操」の生徒であった妻に、
退職の翌月には、川崎教室に連れていかれ(笑)入会いたしました。
当時はまだ若かったせいか、体操後にクラスの仲間とビールを飲み、
月1回ハイキングと楽しみがいっぱいで、現在まで長続きしたもとになりました。
それでも、ここまで来るのに色々ありました。
それを乗り越えてこれたのも「きくち体操」があったからです。
69歳の時、
「脊椎管狭窄症 堆弓2本切除」の手術を受けました。
経過は驚くほど順調で、リハビリも皆よりぐっと短く
無事退院できました。
周囲では後遺症もなく良く治ったねと感心されました。
73歳の時、
原因不明の足腰のしびれ（坐骨神経痛？）で入院検査するも原因は全く分からず、
医者もお手上げでした。
寝ているだけの毎日でした。
ふと、菊池先生の言葉を思い出し
天井を向きながら飽きるまで足首回しを行い、
同時に指先回しを行いました。
15日たった頃から痛みも和らぎ、起き上がれ、歩けるようになりました。
結局入院は30日。
お医者さんは痛み止めを処方し、検査するだけでした。
今、考えると無事退院できたのは足首回しのお陰だったと思います。
近著「寝ながらできるきくち体操」が当時あったらもっと色々できたかな・・・と思っています。
今でも時々しびれはありますが、生活に支障はありません。
なんとか再発だけは防止したいと考えています。
今は、授業と合わせて自宅でもＤＶＤを使って体操をしています。
ＤＶＤは2種類交互に使用しています。
妻も時々参加しています。
長続きの秘訣は、
「動く日時を決めること。できなかったら必ず翌日実施する習慣をつける」
ことだと思っています。
以上、御礼とご報告まで。
61歳 入会3カ月
ヨガ歴20年 女性
ヨガを20年やっていましたが、
この2～3年よくつまづくようになり、2回も転んでしまい、
いつも脚が重く歩くのが大変になってきました。
首も痛んで後ろが向けなくなり、ヨガはやめました。
「きくち体操」入会時は
膝痛、冷え性、自律神経失調症、ぢ もありました。
ヨガでも足の指と手の指の握手、足首回しもやっていました。
動きは同じようなのに、体に対する意識の違いに驚きました。
今までねじるのは、体が柔らかくなるようにと思っていましたので、
「脳」で動かす。「筋肉が大事」など
全く知らずにいました。
首の痛みが入会1カ月でなくなり、脚が付け根から上がるようになり、
つまずくことが無くなり、転ぶ心配もなくなりました。
3年も痛みで悩まされていた「ぢ」も、知らぬ間に治りました。
膝痛、冷え性、自律神経失調症なども改善！
たった3カ月で、こんなにも体が良くなっていくのにビックリしました。
これからもどんどん良くしていけると思うと本当にうれしいです。
「暮らすめいと」
東京新聞で月に1回配布される生活情報誌です。
平成25年 2013年7月 から
4年と8カ月 全45回
「健康な人は体が美しい」と題して
「きくち体操」の連載が続きました。
この3月で最終回でしたが、
その後、毎日のように電話をいただき、
反響の大きさに驚いています。
こんなにもたくさんの皆さんが楽しみにされていたんだと
感激しています。
毎月切り取ってファイルしていますという方も多く、
「毎日実践して膝や腰の痛みが改善しました」
「楽しみにしていたのでとても残念です」
「冷蔵庫に貼ってます」
その中で75歳の女性からのお電話は、
「最終回の菊池先生の記事、一生の宝物にします。
今の私にぴったりの言葉でした。家のあちこちに
コピーして貼ろうと思います。」というものでした。
その方は、癌で食事ができず、家に引きこもりがちになって
筋肉が落ちてしまった。
少しでも回復しようとウオーキングを始めたら、
膝を痛めてしまい病院通いの日々だったようです。
最終回に菊池先生が書いた言葉は、
「・・・・・・・・・『骨は生涯作り続けられる』という事実は
なんという希望でしょう。食べ物に気をつけて、意識を向けて動かし続けていれば、
老化という言葉で諦めることはないのです。
生きている限り、動かして筋肉や骨を作ることができる。
それを忘れずに、これからも命そのものである体をあなた自身で動かし、
生き生きと暮らしていただきたいと思います。」